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2007年11月29日 (木)

偲ぶ会

今夜、私が働く診療所に通っていたMさんの偲ぶ会をしました。
大いに飲み、笑い、涙しました。

死因は焼身「自殺」だったのですが、
現実には病死であり戦死であった事がわかりました。
精神病が彼を強引に連れ去ったのでした。

「偉ぶらない」「争いを好まない」「誰にでも優しい」。
彼に対する皆の共通の印象でした。

死とは恐れるものでも遠ざけるものでもない。
この世に生まれてきた偶然を精一杯楽しもう。
心からそう思えた一夜でした。

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チラシ、できました!

Photo_2

映画『デッサン』のチラシが出来上がりました。
編集監督の奥様が作ってくださったのです。

表だけ、見てください。裏はここではまだ秘密です。
岡山映像祭の会場でお配りしますので、チラシの裏が
気になる方はぜひお越しくださいね。

いよいよ、映像祭です。
なんだかドキドキ、そわそわしてきました。

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2007年11月28日 (水)

映像祭タイムスケジュール

細かいタイムスケジュールが岡山映像祭HP で発表されたので転載します。
Aブロック、Bブロックと分かれていますが、会場は同じです。

Aブロック

10:00 開場
10:30 上映前挨拶
10:35 福井泉監督「映画祭OP」3min
10:38 山本明子監督「デッサン」46min
11:25 もるちゃん5min
11:30 安井さん作品15min
11:45 黒坂さん7min
11:52 シネマ尾道映像6min+トーク

12:08 昼休憩

(シネマ尾道の映像を流し続ける)ロビーで尾道基金受付

13:00 福井泉監督「映画祭OP」 3min
13:03 theater tereco作品35min

Bブロック

13:40 nagata megumi作品15min
14:00 岡山物語81min
15:25 もるちゃん5min(終了しだい休憩)

15:30 休憩15min

15:45 小松原守作品30min
16:30 山城知佳子作品32min
17:10 シネファク吉岡さん作品15min
17:35 もるちゃん5min(終了しだい休憩)
17:40 白川さん「またゆくみち」38min
18:25 終了しだい中村さんから発表
18:40 終了!

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2007年11月26日 (月)

岡山映像祭2007!

いよいよ岡山映像際が週末に迫ってきました。

岡山の映画好きの有志が始めた手作りの映像祭。
作品発表の場を提供していただけることは、
趣味で映画を撮っている私にとって大きな励みに なります。
また新しい出会いが生まれることも嬉しいのです。
以下、主催者の挨拶を転載します。

「2000年から、名前を変えながら続いてきた、
岡山で製作された自主映画を中心に上映してきた
岡山映像祭。劇場公開される作品とは、趣の異なる
この土地で生まれ、育った、自分たちの生活から
生まれるべくして、生まれた映像や物語が映像祭 には
集います。 映像祭でご覧になる物語は大きな物語では
ないかも しれません。ですが、作家が作家である原点が
ご覧いただけると思います。 そこには制約のない、
作家のオリジナリティーが 存在しています。 会場には、
多くの製作者が来場します。 映像祭を通じて、観客の
皆様と作家との、 新しい出会いを提供できればと思います。
イベントに参加し、映像祭を、映画祭をぜひ 楽しんでください」 Dsc_00241  

場所は岡山駅西口すぐの

「岡山市デジタルミュージアム」 上映作品は全11作。
私の映画『デッサン』は10時30分より 上映してもらえます。
みなさま、お気軽に会場にお越しください。

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2007年11月23日 (金)

新聞に載りました

映画『デッサン』が今朝の山陽新聞で紹介
されました。
071123dessan_2
記者の石井さんは、かなり苦しんで
この記事を書かれた
ようです。

私の前作『キチガイの一日』は
精神病そのものが大きな
テーマでしたが『デッサン』は
病を振り切るかのように走る
若者の姿が全てです。

とても大きな励みになりました。

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オープニング上映決定!

映画『デッサン』が12月1日の岡山映像祭でオープニ
ング上映されることになりました。


「岡山」に何かしらゆかりのある作品であれば、基本的に
全て上映してもらえます。
プロの長編から初心者の数分のビデオクリップまで、同じ
スクリーンで観ることができます。
自作を大きなスクリーンで観て、観客の反応を確かめること
ができる。私も編集監督の松葉井さんもわくわくしています。

小さな町の小さな映像祭ですが、昨年の『キチガイの一日』に
続いてオープニング上映していただけることを、
光栄に思っています。

(画像は昨年の会場と私の舞台挨拶風景です)

1 Photo

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映画『デッサン』へのコメント

私が撮った第2作目のドキュメンタリー映画『デッサン』にコメントをいただきましたのでご紹介します。NYで活動されている想田監督からです。
想田和弘

『デッサン』は、そのタイトルが暗喩するように、精神科に通う一人のアーティストの素描である。独学で映像作りを始めた山本明子は、荒削りだが、気負いも てらいもなく、シンプルにカメラを手に取り、心の赴くままに人物をスケッチしている。そこには、政治主義やテーマ主義、予定調和主義に囚われがちな「プ ロ」の作品にはなかなかみられない、素朴な瑞々しさがある。
                                                                  想田和弘(映画監督)

070306maccchan_005 確かに「心の赴くまま」に撮りました。
映画の師匠から「何も考えずに撮りなさい」と言われているからです。
私にとって、とてもうれしいコメントでした。

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2007年11月16日 (金)

永遠に得られぬもの

絵の展覧会に行ってきました。幸坂圭一郎「太陽が溶けた瞬間」。 http://www.galeria-punto.com/kousaka.html

幸坂さんは私が監督した第2作目の映画『デッサン』の主人公です。

彼の才能は天から与えられたもの。
それは生きる支えであると同時に、苦悩の源でもあるようです。
『デッサン』を観てくださる人に少しでも伝わるならば、私が彼を撮った意味があったと思えるのです。 Kousaka07

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2007年11月 9日 (金)

取材を受けました

20071108155429昨日、 地元のS新聞のI記者が映画『デッサン』の取材に来てくださいました。

彼は『デッサン』撮影中も一度取材に来てくれ、夏にその記事が掲載されました。
それ以外にもロケ現場でスチール写真をお願いしたりして、お世話になっています。

主人公との出会いや映画にしようと思った動機など、1時間以上も丁寧に取材してくれました。 『デッサン』に登場する人物は全員20歳代。そしてI記者も20代前半です。 若い人たちと出会えたことをうれしく思います。
Kohsaka1

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2007年11月 2日 (金)

キチガイという言葉は・・・。

10月25~26日、「全国精神障害者家族大会」が岡山市で開かれ、私が監督した映画『キチガイの一日』も上映されました。

キチガイという「差別用語」を巡って、大会実行委では不毛な討論が繰り返されたようです。結局、タイトルをプログラムに掲載せず、しかも主会場とは別フロアーでの上映となりました。プログラムには「岡山県にゆかりのある、精神障がい者福祉に関する映画」とだけ書かれていました。 私は事前に大会実行委の要請を受け、上映を喜んで了承したのですが、あまりに失礼な扱いに腹が立ちました。上映を断ろうかとも思ったのですが、遠方の人にも観ていただけるチャンスですから上映を認めることにしました。

私と主役の吉沢さんは映画のチラシを自前で400枚印刷して、当日、会場に来る人たちに配りました。会場のはずれの目立たない視聴覚室に、多くの人が観に来てくださいました。

Imgphp2_2 上映後の質疑応答では「キチガイの一日」というタイトルを巡って、観客同士の熱いやり取りがありました。批判する人も擁護する人も精神障害を持つ当事者や家族たちです。その言葉には重みを感じました。上映中、涙を流している方も何人かおられました。


「キチガイという言葉は当事者にとって忘れられない言葉だし、忘れてはいけない言葉だ。だから、このままのタイトルでいいんだ」という発言にジンとし勇気が出ました。 まだまだこの映画を広げていきたいです。

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